すっかり更新が遅くなってしまいました。
楽しすぎて笑いすぎた鹿児島ワークショップ。オーガナイザーの里香ちゃんの故郷、鹿児島です。
「アサナのコツ」
「テンセグリティー・ヨガ」
「超初心者向けヨガ」
どれがどれだか。時間が経って忘れたのではなく、現場の雰囲気と皆さんの熱気で、もうタイトルに関係なく、ついでにアレも紹介しちゃおう、コレもやっちゃおうと。内容テンコモリ。一応準備した台本に関係なく、皆さんと濃密に時間を創っていきました。なかなか無い経験です。私自身も勉強になったし、新鮮な刺激をいただきました。
「アサナのコツ」「テンセグリティー・ヨガ」のクラスには、鹿児島でヨガを楽しむ皆さんに加えて、宮崎/都城にあるスタジオRさんからたくさんの生徒さんと先生が参加してくださいました。このパートでは今までで最高にチャレンジャブルな皆さんだったと言えます。こちらの方が驚嘆してしまうブロックワーク。多くのヒントをいただきました。
「超初心者向けヨガ」には里香ちゃんの地元の仲間が駆けつけてくれました。皆さま、本当にありがとうございました。
直接ワークショップの内容には関係ありませんが、ここで個人的にアッ!と気づかされたことがありました。いつものクラスと同じように、最初に「好きな座り方をしてください」と言いました。それは、あぐら系(ヨガの様々な座法)か正座系か、座骨の下に何か敷くか、手の位置をどうするか、そんなことを意味しながらの言葉です。しかし、初めてヨガをする皆さん、ほとんどがいわゆる「女座り」。正座から折り曲げた膝下を片方に流す横座りをされたのです。そうなんです。日本の文化では、一般に成人女性が人前であぐらをかいたりしません。当たり前のたしなみ。当たり前すぎる事実にちょっと感動というか、自身に反省しました。ヨガをする仲間といると、30代40代のいい大人の女性が、人前でも平気であぐらをかいたり、開脚したり。ナチュラルなヨギーニを気取っていても、世界の誰もがヨガをするわけじゃありません。きっと公園やお店で目にした他の人はぎょっと驚き眉をしかめていたかもしれません。ヨガをする状況と、ヨガをしない状況。TPOに合わせた立ち居振る舞いというものを忘れていたなと気づかされました。
鹿児島市内のお店、そして他県のスタジオの皆様、フライヤーや告知宣伝にご協力いただいてありがとうございました。
ポーズモデルを引き受けてくれたヨガ・マーラのよりえ先生、ありがとうございました。
そして里香ちゃん、本当に楽しいワークショップを創り上げてくれました。呼んでくれて本当にありがとうございます。
オーガナイズしてくれた里香ちゃんが自身のブログでばっちり報告してます。
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