2018さいたまヨガ教室

毎年恒例 さいたまヨガ教室 春の特別レッスンが無事に終了しました。

昨年は私の捻挫でドタキャン、申し訳ない結果になっていたので、今年は体調管理に努め、昨年の分も一層の思いを込めて臨みました。

あくまで個人的印象なのですがーーー
この教室に通う生徒さんたちに、ガツガツしたヨギー（ニ）は殆ど見当たりません。
ヨガがカモフラージュやスケープゴートになっている人が少ないのだと思います。
実人生において、自己充足を求めるべき場所はどこか、誰を守り、誰の幸せを望むのか。皆さん、そうしたことを理解している大人なのでしょう。

だから、ヨガへの向き合い方がより誠実です。
つるむこともなく。カッコつけることもなく。媚びることもなく。卑下することもなく。
それ以上でもそれ以下でもなく、ヨガはヨガ。

私は常日頃から、そうした向き合い方こそが素晴らしい！と言っています。
言ってはいますが......。
いざそうした人たちがズラーッと居並ぶ光景を目の当たりにするとジタバタしてしまいます。その泰然とした取り組み方に対しては、私のいつものアレが通用しないのです。

ああ、所詮、私は、ヨガを何かの代償行為にしているヨギー（ニ）の方がやり易いのか......。そういう場面でイイ気になっているだけなのか......。

認めたくない事実を突きつけられます。

毎年、さいたまヨガ教室は試練です。
自らの矛盾、足りない部分、立ち位置、etc. たくさん教えられます。
どう修正をかけていく必要があるのか。たくさん学ばされます。

なんだかすごーく反省ばかりしているようですが。
そうはいっても、実際の現場では、皆さんもそれなりに楽しんでくださり、多くのありがたい感想を寄せてくれます。

伝わっているのです。十分に届いているのです。

今回は特に微細でやや難解なテーマを課してみたにもかかわらず、皆さんの理解力は素晴らしいものがありました。そして、私に対する…なんつーか包容力、成熟した優しさをバンバン感じました。


もう一つ印象に残ったのは、皆さんの上達ぶりです。
「上達」と言う言葉は不適切かもしれませんが、事実、そうなのです。
最初にお邪魔した時と比較して、さいたまヨガ教室の会員の皆さん、アサナ自体が大変に上達しています。整ったアライメントで、安定したヨガをされています。
所属インストラクターの指導力と、皆さん自身の継続した努力の賜物なのでしょう。

さいたまヨガ教室の皆さま、2018年も本当にありがとうございました。

すでに来年のオファーもちー先生からいただいています。
来年も私を試してください。挑んでください。

土曜と月曜のレッスン風景写真、ちー先生からいただきました。

タカ先生、贅沢なアシストをありがとうございました。
主宰の井上ちー先生、今年もお世話になりありがとうございました。

6月スケジュール

ACOYOGA 2018年 6月スケジュール

[ レギュラークラス ]
火曜　アンダーザライト　18:30-19:50　テンセグリティー・ヨガ 
木曜　Sun&Moon   12:30-14:00   ビギニング 　　　
木曜　ロータスエイト　   19:00-20:30  テンセグリティー・ヴィンヤサ
金曜　アンダーザライト　14:30-15:50　陰陽
＊「テンセグリティー・ヨガ」については、コチラを参照してください。

《（他の先生よる）代講です》
アンダーザライト 6月08日（金）14:30-15:50 陰ヨガ（TAKAKO先生）
アンダーザライト 6月15日（金）14:30-15:50 陰ヨガ（TAKAKO先生）

《（ACOが）代講担当します》
アンダーザライト 6月27日（水）19:00-20:20 テンセグリティー・ヨガ 

[ ワークショップ・指導者養成講座・その他イベント ]

◇テンセグ認定講師 フォローアップ研修
06月03日（日）11:00-19:00 ＠レンタルスペースさくら（東京 原宿）

◇ACOYOGAスペシャル in 高山

06月09日（土）10:00-15:30 ＠りゆ よがすたじお（岐阜 高山）

◇腰痛改善ワークショップ
06月24日（日）10:00-13:00 ＠ロータスエイト（東京 東日本橋）
◇テンセグリティー・ヴィンヤサ ワークショップ
06月24日（日）14:00-17:00 ＠ロータスエイト（東京 東日本橋）



＊6月16日−17日に予定していたテンセグリティー・ヨガ指導者養成講座 大阪は、最小催行人数に満たなかったため、キャンセルとなりました。

ヨガフェス新宿タカシマヤ

ヨガフェスタ新宿タカシマヤ、記念すべき第一回。

最終日の開店早々の時間をいただきました。

リラックスした愉しい雰囲気を心がけたのですが、ご参加の皆さまが見事に応えてくれました。

いつもの仲間。

久々の仲間。

そして「テンセグリティー・ヨガ」初体験の皆さま！

本当にありがとうございました。

ポーズモデルの真弓ちゃん、この日の笑顔は格別

色々あった（笑）過去もぜーんぶオッケー！！

歩んできた歴史と共に、今の世界を描く、未来を示す。

多摩地区から京王線を利用している私にとって、23区内への入り口は新宿南口です。

毎日当たり前に行き交う景色の中でヨガをするという些か不思議な経験。

今日も明日も明後日も、これからあそこを通るたびに、昨日の皆さまと過ごしたあのポジティブな空気感を思い出し続けるのだと思います。

easyogaさん、ノベルティのご協力をありがとうございました。
ヨガフェスタ事務局スタッフの皆さん、ありがとうございました。

エビちゃん、真弓ちゃん、いつもありがとう

「キャトシッター猫の森」で独立した山田さんもこの日はヨギーニとして参加

R.I.P

栗城 史多さん。
2018年5月21日、ネパール エベレスト山麓C2にて死亡。享年35歳。

写真は2010年秋。栗城さんのHPなどのお手伝いしてた相方とマネージャーさんと4人で、アンダーワールドのライブ＠ageha。下山して帰国した翌日。最初、まだ山にいるような瞳だったのに、大好きなアンダーワールドに浸るうち、どんどん地上の彼へとなっていった。こっちがワインを飲む横で、レッドブルお代わりしまくってたなぁ。

あなたを絶対に忘れない。
どうぞ安らかに。

名古屋WS終了

「ACOYOGA Nagoyaスペシャル」

満員御礼の中、無事に終わりました。

昨年の名古屋は直前に捻挫をしてしまい、まさかのキャンセル。

そのお詫びの意味もあり、今年は特別の思いで臨みました。

その意味でも「Nagoyaスペシャル」だったのです。

第一部は、昨年のACOYOGAからゲームのようなボディワークをピックアップ。

第二部〜第三部は、最新アプローチよる一連のテキストを作りました。

3.5時間の中で、今の自分が考え・信じるヨガの形を精一杯にお伝えしました。

テキストの作り込み具合。当日現場での集注具合。

かなりの「やり切った感」に我ながら満足です（もちろんそれでも課題は残りますが）。

終盤、皆さんの長い長いホールドをかけた瞑想のウォーリア１。

アサナ・呼吸・瞑想を同時に起こす奇跡の時間。

美しいヨガを目の当たりにして心が震えました。

来てくださった皆さん、最高の時間を本当に本当にありがとうございました。

集合写真、スマイルの合言葉は
「ヒデキ→感激ぃ〜」皆で大声で捧げました。

主宰のあみぃご（大橋 麻美さん）、素晴らしい場作りとサポートに感謝します。

極天然水を協賛くださった霧島天然水さん、ありがとうございました。

それでは、テンセグ事務局エビちゃんが撮った写真をザザーっと。

多摩猫へのフードご協力のお願い

多摩川の猫たちをお世話している
小西修さん・美智子さんご夫妻が、
猫のフードご寄付をお願いされています。

くれぐれもご希望されている種類・銘柄のみでお願いします。

（以下、小西さんブログから引用）

☆ パウチ入り・・・銀のスプーン / キャラット(ゼリータイプ 種類はなんでも) / カルカン(舌平目) / 黒缶 / 各社ちゅーる系
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☆ 缶詰・・・魚正(まぐろ) / キャラット / 黒缶 / モンプチ / アイシア(焼津のまぐろと,70g入り) / 銀のスプーン
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☆ ドライ・・・キャラット / キャネット / モンプチ / シーバ(箱タイプ) / ミオコンボ(まぐろ味かつお節小魚添え700g) / 銀のスプーン / ロイヤルカナン
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☆ スープ・・・シーバ
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☆ 猫の砂 (おから)＊T O P SAND 21以外。

そして、

ご遠慮していただきたいもの：腎臓サポート / 子猫用フード / 犬用フード

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私は10年にわたり、毎月小西さんご夫妻を支援し続けてきました。

一番最初の頃なんて、今にして思えば随分と物知らずで失礼なものを送りつけていたと恥ずかしくなります。ドッグフードもキャットフードも関係なく、一番廉価なもの。内容・成分など見もせずに、とにかく量が多くて安いもの。それも缶切りでキコキコ開けるタイプのものを大量購入して寄付していました（わー。恥ずかしい！）。

その後、小西さんと直接知り合いになれて、たくさんのことを教えていただきました。

過酷な環境の外で暮らす子こそ、高品質のフードを必要としている。
そのフード1食の後はまた何日もフードにありつけないかもしれない。そのフードで弱った身体が助かるかもしれない。あるいはそのフードがその子の最期の晩餐になるかもしれない。あるいはまた、この世にはこんなに美味しいものがあるのだと、あのボランティアの人なら信頼してもいいんだと、生きのびるエネルギーのキッカケになるかもしれない。
そして、一瞬のタイミングでフードを出す現場では、速攻で開けられるパウチやプルトップしか考えられません。缶切りでキコキコやってたら猫はたちまち茂みの中に行ってしまいます。また1日に何個も開けるボランティアの手指も疲労してしまいます。

それと比べて、お家の子たちはいかようにもフォローができるので、必要以上に甘やかさなくてもイイんです（笑）。

小西さんに教わったアレコレは、その後の福島でのボランティア活動でも大いに役立ちました。

様々な形で小西さんご夫妻を応援する人々がたくさんいます。
私は応援というより、ファン代表のような気持ちで支援させていただいています。

そうした中、「ウェットフード」をご寄付され続けていた人が、ご事情のためこれ以上の寄付の継続ができなくなってしまったそうです。

小西さん、いえ、多くの多摩川の猫たち、そして小西家の保護猫たち、大ピンチ！なのです。

私も今までやってきた支援の形を時々に応じて変えていくつもりです。

どうか皆さま、ウェットフードご寄付にご協力ください！
できれば継続的なご支援にご協力ください！

送り先　

〒211-0005　

神奈川県 川崎市 中原区 新丸子町 691-1-102 小西様 宛て　

(090-8584-5172)

＊宅配便などでの時間指定は『12:00～14:00』だと届いた当日に受け取れます。また、ヤマト運輸など12～14:00配送を廃止した業者では『14:00～16:00』指定にして下さい。(午前中の指定は避けてください)

同じペース

駅へと向かう途中、地元の親友にバッタリ。

私が「親友」と呼べるのは彼女ひとりだけ。
自宅でリンパサロンを開業している2歳下。
2-3ヶ月に1回の地元飲みで、閉店まで喋りまくり、互いの近況アップデート。
でもそれ以外は一切の連絡をしない。
気持ちの良い付き合いができる最高の友。
彼女とは信頼し合っている自信がある。

あーー。
久しぶりー。
駅まで？
私は○○店まで。
とりあえず駅まで一緒に行こう。

ふたりとも早足。ふたりとも早口。

駅まではあっという間だ。

話しながらでも、歩行のスピードは一切落ちない。
歩きながらでも、会話のスピードは一切落ちない。

目的地に到着しちゃって話し足りないからって、立ち止まって話しの続きなんか絶対しない。

残りの距離も目算して会話をしている。
尻切れとんぼにならないボリューム。
自分だけが一方的に話して終わらない適度なキャッチボール。

じゃね。
うん。じゃ。

気持ちいいーーー。

満足感。

やっぱり彼女とはペースが合う。ウマが合う。

だから次の会が楽しくなる。
あの続きは次回に聞こう。
この続きは次回に聞いてもらおう。

それまで私も日々を頑張る。
アナタも日々を頑張って。

とりあえず、楽しき午後を！

じゃ。

掻く

んぐ？

あ、かいっかいかいかいーー。 

きもちえーーー。

ふっ。

フロントラインもしてる。
毎日カラダ中をコーミングしてる。
耳と目とお尻もぬるま湯で浸したガーゼで拭いている（写真の時はまだ目を拭く前）。
「えー？そんなに？イメージじゃない〜」と言われそうなくらい、実はお世話されるの大好きキレイ好き爺。
だけどどんなにしても、やっぱり外にいられると追っつかない。
昼寝の後は、みっちり生えた毛の中にアリンコいるし。
これからの季節はシロ爺の蚊除け対策！

ショップチャンネル

ショップチャンネル、生放送終了。

ご注文いただいた皆さま、ありがとうございました。

モニター出演のゆみさん、お疲れさまでした。

ロータスエイト

Studio＋Lotus8。通称「ロータス」は東日本橋にあるヨガスタジオです。
今週末もロータスでワークショップでした。

「テンセグリティー・ヴィンヤサ ワークショップ」。

このWS名になる以前、ロータスエイトでは、2008年にタイトル「仙骨とドリシュティ」で初WSを開かせていただきました。その後、「陰陽テンセグリティー」などWS名をちょいちょい変えた迷走時代が約5年。それからようやく落ち着き、指導者養成もスタートして現在の「テンセグリティー・（ヴィンヤサ）ヨガWS」となったわけです。

私のPCの「ロータスWS」というフォルダには、丸10年・約80回分のテンセグWSプログラムが入っています。その間、ロータスエイトのWS担当者も何人か変わりました。紆余曲折、叱咤激励もたくさん受けました。意見交換しながら、チャレンジしたり修整したり、あくまで互いを諦めることなく続けてきました。

スタジオに育てられるとはこういうことかと痛感します。
ロータスエイトにはあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくお願いします。

ロータスWS終了

ロータスエイトで「第40回 テンセグリティー・ヴィンヤサ」ワークショップを開きました。

今回は「ACOテン」の新しいアプローチに挑戦。
3時間の進行、その順番も大きく変えました。

とても簡単なことからスタートして、それなりに難しいことへと向かい、最後は少しの課題と深い充足感で終わるのを目標にしました。

いつもに増して、今日はおひとりずつを観まくりました。

間違ったやり方を補正するのではなく。

どんなスタイルがお好きなのか。

何を心地良いと思われるのか。

どんな言葉を受け入れやすいのか。

どんな理解をされるのか。

もう勝手に特別な親近感マックスです。

自分きっかけの場で、他者が何かを學ぼうとしてくださる、その事実がありがたくて、ありがたくて。畏怖すら覚えます。

たくさんいただいたヒント、課題、エールを糧にこれからも精進します。

ご一緒に時間を紡いでくださった今日の皆さま、とびきり素晴らしいエネルギーを本当にありがとうございました。