2012/09/29

2012 ヨガフェスタ

私のクラスは激しい雨が降る最終日の9月23日。

テンセグリティーヨガの大切なオリジナルアプローチ、ゴムを使ったデモのポーズモデルをしてくれたアシスタントのさやかちゃん、ありがとう。
さやかちゃんのブログ報告はこちら

テンセグリティーヴィンヤサに欠かせない音源のワガママいっぱいリクエストを叶えてくれたDJアシスタントのよしこちゃん、ポーズモデルに、照明にと大活躍、ありがとう。

突然に撮影をお願いして快く引き受けてくれたアシスタントのまきちゃん、ありがとう。

外を、自然をもう一度信頼し直したい。たとえ元の形には戻らなくても、変化を遂げながら、そこに在り続ける、生き続ける。ブレたっていい。中心があるからブレるんだ。

そんな想いを伝えたくて、テンセグリティーヨガのアプローチの中から、円、風車、そして昨年の翼に代えて、今年はを選んでみた。

選んではみたものの、実際にやる瞬間まで迷いに迷った、水を、海をテーマにした最後のパート。震える声を抑えてやってみた。自分が泣いてしまいそうだから、用意した説明の半分も言葉にならなかった。

終了後に、岩手からの参加者が、泣きながら笑いながら抱きしめてくれた。
前に進んでいいんだと、勇気と許しをもらえた気がした。

ありがとうございました。本当にありがとうございました。

あの時、あの場で、一緒にバイブレーションの交換をしてくれた全ての皆さん、本当にありがとうございました。

祈りとは、生命エネルギーを呼び起こすバイブレーション。
全てのものは特有のエネルギーを持ち、バイブレーション振動を発している。
私たちは、私たちを取り巻く全てのものたちは、自ら固有のバイブレーションを発し続ける存在であり、同時に自分を取り巻く様々なものたちからのバイブレーションを受け取り続ける存在なのである。
自分という存在、自分の体を自然(宇宙)の分身と捉えてみる。
自分の体の実感を信じる。体を通して実感できるイメージはリアリティをもつ。
成長していく、自立していく、他者を背負っていく、という実人生におけるポジティブな方向性を、体の感覚そのものとして学んでいく。



















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