「仕事はツラいものである」
どこかでそう思いこんでる。
もっと正直に書くと、
「仕事はツラいものでなければダメだろ」くらいに思ってる。
かなり時代遅れのイケてない考え方してるな。
で、
今のヨガ講師という職業はそんなにツラくない。
いや、それなりにツラい。(どっちなんだよ)
もともとは、この職業に就くことを全く望まず望まれずにきたので、まわりまわってヨガ講師になっちゃって本当に申し訳ありません、という気持ちが強い。ゆえに、「ごめんなさい。そのかわり、せめて、せめて、わたし頑張るから!」という償いにも似た気持ちで、かなり一所懸命にヨガ講師をしてきた。ヨガをシェアするとか紹介するとか伝えるとか、そういう曖昧な表現じゃなく、プロとしてお金をもらう為に、職人インストラクターとして多少はツラく追い込んできたし、今もそのつもりだ。
でもやっぱり。そんなにツラくない。
前の職業に比べて。他の人がツラそうにつぶやいてる職業と比べて。
そして、 仕事とは話がズレてしまうけど、世の中の死にたくなるほどツラいことに比べたら、もう全然コレっぽっちもツラくない。
嬉しい言葉、感謝の言葉もたくさんもらえ過ぎるこの職業。ちょっとこの状況はマズいなと本気でずーっと思ってる。
たまに吐こうが禿げつくろうが泣きわめこうが、そんなの他の職業なら当たり前。
概ね、
ヨガ講師の業務内容は、チャラくてチョロいものだと思う。
だから、その報酬がとても低くて、結果、ド貧困でも仕方ない。
来年はもっとツラくしていこう。いや、今年後半から。
もう後半かぁ?
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