2012/10/05

群馬WSの報告(追記あり) 


9月最後の日曜日、台風の満月
YogaCitta Saya こと 渋木さやか先生が主宰してくれた群馬での初ワークショップでした。

元々モデルさんで、その後シヴァナンダヨガを本格的に学び、今ではヨガティーチャーとして様々なメディアに登場している渋木さやかちゃん。週の半分を都内で、残りの半分を実家のある群馬で過ごしてます。今回は主に彼女の群馬での生徒さんを対象にしたWSでした。とはいえ、栃木、茨城、埼玉、そして都内と関東一円から来ていただき、感謝の気持ちと共に、皆さんのフットワークの軽さ、さやかちゃんの慕われ方や人気のスゴさを実感しました。

午前の「腰痛改善」から午後の「テンセグリティー・ヨガ」まで。1本だけの人も、2本続けて受けてくださった人も、皆さま本当にありがとうございました。

腰痛テーマのWSってよくあるけど、どーゆー感じで進めるつもり? 
ブロックに乗る写真見たけど、どんなことやらせるの?
そもそもテンセグリティーってナニ?
さやか先生が勧めたから申し込んだけど、アコってどんな風?

ですよね、ですよねー。私もドキドキしてました。
マッキーはじめ何人かの皆さんとは都内スタジオでお会いしてましたが、ほとんどがお初にお目にかかる方ばかり。

ハコとしてのバリューでプレッシャーを感じる時もありますが、魅力的な個性のリーダー(この場合はさやかちゃん)の教室やスタジオへ「お邪魔する」スタンスもまた独特のプレッシャーです。

最初のアウェイ感から少しずつ距離を縮めていき、最後に一緒にガハハ写真を撮りまくるまでのプロセス。

皆さんと一緒にその場で同じ波長のエネルギーを創り上げていく共同作業。
この快感を知ってしまうと..もうやめられません。中毒です。

私のような重症中毒患者を、群馬の皆さんは実に見事に満足させてくれました。
朝の皆さんの反応が若干ツンデレ気味だったのも(あくまで私の勝手な印象です)、余計に私の中毒症状に萌える向かい風をあびせてくれました。
そこから2.5時間〜ランチ〜2.5時間の長丁場。
小出しに見せてくれる笑顔、笑い声。好意的なアイコンタクト。休憩時間にわざわざ私の居る所まで感想を(質問じゃなく、感想ですよ!)伝えにきてくれる意外な積極性とフレンドリーさ。しまいにゃ、いつからの知り合いだよ!?ってくらい人なつっこい(笑)。さやかと愉快な仲間たち。また会いたいです。

「強度あるヴィンヤサはついていけないかも」なんて、さやかちゃん大嘘つき。
WSリハーサルとして(?)、テンセグリティー・ヨガの基本フローで使うポーズは、さやかちゃんが事前のクラスで指導してくれたそうで、その甲斐ありまくりでした。

最後にやった季節はずれの桜ヴィンヤサ、一瞬私の方がググッとこみあげヤバヤバに。自己表現も自我も捨てて、自然の一部としてドヤッてる。皆さんを見てて、気高き祈りというものがあれば、おそらくこういう姿を言うのだろうと思いました。

ご参加いただいた皆さん、
素晴らしい体験をありがとうございました。

その後、多くの方とtwitterやfacebookでお友達になりました。お気軽に申請してくださいね。

実はこのWSの前夜、自宅で転んで右手首を骨折してしまいました。固定するのを一日延ばしてWSをしましたが、やはり自分ではポーズを取れず、さやかちゃんに全てのポーズモデルをお願いしました。1週間前のヨガフェスタでアシスタントをしてくれたばかりのさやかちゃん。助かった〜!ツーカーで完璧見本をとっていただき助かりました。片手動かせずのロボコップみたいな姿で登場して、皆さんにはお見苦しいところもあったでしょう。自己管理ができずにご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。車中で何かと気遣いをしてくれたヒロコちゃん、ダンノちゃん、すごく心強かったです。ありがとうございました。私の身を心配して疲れマックスのくせに大荒れ台風のなか遠く府中の自宅前まで運転してくれたさやかちゃん、本当にありがとうございました!

さやか先生もブログにアップしてくれました。内容濃ゆくて感涙もの!


腰痛改善パート

桐生のpoopua wootaマクロビランチ&差し入れ美味コロッケ

さやか先生をモデルに

余裕のブロックワーク

感動のヴィンヤサ

テンセグリティー・ヨガ パート

もう、さやかちゃんに足を向けて寝られない


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