ACOYOGA: テンセグTT☆東京第3期生の誕生

台風19号が関東にくる前に急いで！
ではありません。じっくりゆっくり。
三連休の最初の二日間はテンセグ養成講座を開催しました。

そうなんです。
テンセグリティー・ヨガ指導者養成講座
東京第3期！

直前にキャンセルがバタバタと続き、少しだけ凹んでいたのですが。こればっかりは仕方ありません。養成講座は週末の丸二日間です。2-3時間だけのワークショップとは時間もお金も違います。ご家族の理解、お仕事の調整。たくさんの準備と協力あってのもの。今回は見送った方々、またエネルギーやタイミングが合った時にぜひご検討ください。

そんな中、東日本橋のロータスエイトへ集まってくださった7名。
えび、ゆう、めぐ、
あき、だいく、はる、なみ、あき
長野、山梨、群馬からいらした方々はお泊まり組。ありがとうございます。

初日だけ、東京第1期生の葉ちゃんがアシスタントに駆けつけてくれました。ありがとう！

なんだかいつもと勝手がちがいました。
そう、この「勝手がちがう」という言葉がぴったり（笑）。

7名は、バリバリ大活躍の先生（ヨガ以外でも）、テンセグのレギュラークラスに毎週通っている人、テンセグのワークショップに何度も出ている人、私の師匠の養成を出ている人、テンセグ以前のお粗末時代に出したDVDを買ってくれた人。そんなメンバーでした。いろいろな意味で実にやりにくい....なんというか、「フレッシュ」さに欠けてる？（笑）

初日はまず私のワークショップのフルコースを生徒として受けてもらいます。6時間超えのテンセグの世界を一挙お届け。テンセグ漬けにします。2-3度短い休憩時間を入れても、大抵は皆さん、汗だくの体に高揚した面持ち、めくるめく世界に入ってくれます。私に質問攻めにくる人が1人か2人いて、あとは皆さん、言葉少なげにポ〜っとしています。

ところが今回の7名ときたら、休憩時間になった1秒後にはガラッと日常モード。スタジオまでの路線の話、子供の話、共通の知人の話、あれやこれや盛り上がりまくり。なんというか「余韻」というものが存在しません。それでも休憩が終わり再びの講座になると、これまたスイッチが見事に切り替わる。なんか....どうなってるのか....とりあえず、すごかったです（笑）。

やはり第3期ともなると、既にかなりのテンセグ経験者だったり、ACOYOGAの特質を十二分に理解していたり、そんな方が増えてきます。新鮮な驚きというより、確認作業的な面が多かったのかもしれません。これは喜ぶべきこと、ですよね。

とても能動的にTTを受講していただいたと思います。
たとえば今までなら、私のデモが終わったら、「あの音楽は誰の？なんて曲？」と多くの受講者が尋ねてきたものです。
しかしここでも「最後に発表する時、自分のグループはこの曲を使いたい」と、どちらのグループも、自分たちのスマフォに入っている曲を提案してきました。頼もしい！

いつも私がくどいほど繰り返す、「疑い、悩み、考え、創り、アウトプットし、修整するチカラ」が既に備わっていたメンバーでした。こうでなくっちゃ！

なんて言いながら、最後の感想を言い合うパートでは、今までのどこよりも涙、涙の第3期。皆で写真を何枚も撮り合って、名残惜しそうにハグし合って、チームスピリットはかなり強固なようです。懇親会も全員参加。もちろん懇親会でも、いつでもどこでも話が尽きない。愉快でイカした東京第3期。7名のテンセグティーチャーが誕生です。おめでとうございます。ありがとうございます。ここから。よろしくお願いします(^o^)/