2014/11/22

昨年大晦日にテンセグ修了生へ宛てたメッセージ

早いもので2014年も残り1ヶ月余り。
目の前にある事をこなすだけで必死の日々。
丁寧に時を刻んできたのだろうか。

私はちゃんとアナタの目を見て話していましたか。

今年の始まり、自分が何を考えていたのか。

昨年の大晦日、年が変わるギリギリにFacebookにアップした自分の投稿がある。テンセグリティー・ヨガ指導者養成講座の修了生だけで作っているコミュニティに投稿したメッセージ。その時の気持ちと同じ地点に立ってみよう。大切な思いを忘れないために。

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テンセグティーチャーの皆さん、2013お世話になり誠にありがとうございました。
私にとっての2013は、皆さん無しにはあり得ません。そもそもテンセグヨガなんて将来どうなるか分からないポッと出のものにお金と時間と情熱を費やしていただき、それはやはり、回り回って私ヨシカワアコに費やしてくれたことでもあり、本当に恐れ多いことだと恐縮しています。おひとりずつに恩返しをしたい気持ちでいっぱいです。
TTでも言ったように、テンセグは流派ではありません。スタイル、アプローチ、メソッドですら無いのでは…と思い始めてます。じゃナニ?と問われて…まだうまく言えないのですが、最近は「休憩処」みたいに感じてます。
ハーフムーンで登場する妄想の吊り革、つっぱり棒、止まり木、ちょっと楽になる支えみたいな。
ヨガにハマって何年か経つと、多くの人が壁にぶつかります。ヨガに疲れてきます。こんなに頑張ってるのに!fb見たら、もっとスゴい人が沢山いる。もっと、もっと、もっと。嫉妬?劣等感?嫌悪?わかんない。もうやだ。お腹いっぱい。ヨガやめた!みたいな。
そんな時、テンセグが《シェルター》みたいな存在でいられたらと願います。
「あぁ、ヨガってやっぱり楽しい。自分はヨガが好きだなぁ」って単純に体で実感する…特にインストラクターの方には、伝え人としての体と心に元気チャージしてもらえれば、と願います。
そしてさらに「自分が感じるヨガの楽しさとは、自分が伝えたいヨガのチカラとは、ヨガを通して自分が思う‘生きる’とは、いったいどんなものなのか?その方法論は?」と考えるキッカケになれば、と願います。
《シェルター》なんて、それこそ おこがましいけど、本当にそう願います。何かのキッカケで立ち寄ってエネルギーチャージして、また各自の持ち場へ旅立っていただければ私は幸せです。
でもやはり私1人では不安で仕方ありません。私1人では無理です。シェルターの中身を充実させ受け継がせていく仲間が必要です。どうかこれからも仲間でいてください。こういう形態のヨガもあるんだよ!と伝えていく実践者になってください。バリバリの実践者じゃなくても、なにげな感じの伝え人でもよいですから(^ー^)ノ
年が明けたらフォローアップ研修、TT第二期など、またお知らせしていきます。どうか2014もよろしくお願いします。本当にありがとうございました。ピースフルな年越しを(^O^)/
2013.12.31 ACO

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