2017/01/12

2017アコテン

「テンセグリティー・ヨガ」を勝手に略して「テンセグ」と呼んでいる。

テンセグは私が考案してこの世に生み出した。

「何をもって『テンセグ』というのか?」は、テキスト化してある。そのテキストを使ってテンセグ指導者養成講座も開いている。テキストの基本的内容は変わらない。

しかし、テンセグ自体の特質からして、基本からの発展系は無数にある。
一人ずつ、さらに、その一人ずつと何かとの関係性によって、各々のテンセグが数限りなく拡がる。

だから、リカコさんがやるテンセグはリカテンであり、サチコさんがやるテンセグはサチテンであり、マキテンもアユテンも何でも存在する。

で、2017のアコテンをどうするか?

今現在の自分にとってのテンセグ。もちろん今の自分が伝えたいテンセグはコレ!というものがあるのだが....。

ヨガのプログラムを通して、どう見せる? どう伝える?

この2ヶ月間、ずーっと悩み考え続けていたけれど、昨夜ようやくラフができた。

あとはこれをアウトプットしながら、フィードバックをみながら、修整し調整し、練り上げていくだけ。その作業をしながら全国のワークショップを周る。

認定講師のフォローアップ研修でも、そのエッセンスだけは「2017アコテンの一部デモ」として披露する。フォローアップ研修では、認定講師の一人ずつが自分の「〜テン」を持っているので、アコテンを押しつけないように気をつけている。しかし、認定講師が相手だからこそ、考案者である私が今どんな感じでテンセグを捉えているのかを示す必要はある。そこで影響し合い(認定講師と私との相関関係)、さらにまた互いの「〜テン」が調整される。

こうした流れはとても良いものだと思う。
これといった中心を持たないテンセグ構造それ自体の圧倒的な長所だ。

問題は、明後日(1/14土曜)のワークショップ!
ようやくラフができたばかりのアコテンを、今日と明日の二日間でプログラムにまとめられるか!?

がーーー!

もちろんやるしかない。
昨夜寝る寸前も、今朝起きてスグも、いろいろ思いついて、どんどんメモを書き直している。この直前のプレッシャーというか高揚感がたまらない。

ロータスエイトで隔月にやるワークショップはいつもいつも実験だ。
アコテンを最初に発表する場所。最初に試される場所。

明後日は「第33回アコテン」。どうか間に合いますように!




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