母宅での私はいつも小走りしてる。
走るほどの豪邸でもないけど、なんだか常に急かされている。
走るほどの豪邸でもないけど、なんだか常に急かされている。
私が台所の用事をしたり、あちこち掃除をしていても、母の「思いつき」で声が掛かりっぱなしだ。それは、新たな用事リクエストであったり、単に「これ見て見て」「これ知ってる?」だったり。
相手を見ていない、気にしてない、超マイペースな人。
相手の現在地にお構いなしだ。
大声で呼ぶのではなく、相手はいつも自分のそばに居るものと、そんなトーンで話しかけてくる。だから、隣の隣の部屋を整理している私は、なんだか呼ばれているような遠くの声を聞きつけて飛んでいく。
相手の現在地にお構いなしだ。
大声で呼ぶのではなく、相手はいつも自分のそばに居るものと、そんなトーンで話しかけてくる。だから、隣の隣の部屋を整理している私は、なんだか呼ばれているような遠くの声を聞きつけて飛んでいく。
そんな繰り返しだから、こちらはなかなか一つのことが終わらない。
片手にタオル、片手にカッター、脇に古新聞を挟んで母の話を聞く。
はて、私は何をしている最中だったのか。
片手にタオル、片手にカッター、脇に古新聞を挟んで母の話を聞く。
はて、私は何をしている最中だったのか。
母宅の私は何をやっても効率が悪い。
どうやって捌くのがベストか。
母は私の手順を破壊する天才だ。
今夜 帰京するまで室内ランは続く。
がんばれ、私。
どうやって捌くのがベストか。
母は私の手順を破壊する天才だ。
今夜 帰京するまで室内ランは続く。
がんばれ、私。
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