3回の順延で、都合4回目になる神宮球場ヨガ。
実は、2回流れて以降、私は「もう終わりにしましょう」と提案していた。
だって....。私から「もう1回やらせて」なんて言えるわけない。
だからこそ、主催スタッフが順延開催を決めてくれた時は本当に嬉しかった。
そう。私だって本音はやりたくて仕方なかったのだ。
このイベントを楽しみにして、盛り上げてきた多勢の人の思い。
それを受け継いできて、シーズンを閉じる際の終わり方。
今回もおそらく雨であろうと判明した頃から、主催スタッフが「最善の締め括り法とは何だろうか? どうすればいいのだろうか?」と問いかけてきた。
ただただ消極的に「もう終わりにしてイイですよ」と言っている私に、
「もう少しだけ考えてみましょう、何ができるのか、楽しみにしてくれた皆さんにどうお返しするのが良いのか。考えましょう」と投げかけてきた。
そして実際に、たとえば室内クラスのライブ配信などを提案してくれた。
そうした幾つかのアイディアの中で、一番スゴかったのが「再再々順延で4回目のチャレンジ」というわけだ。最も勇気が必要な選択肢だったと思う。まったく何て人たちなんだろう!
この神宮ヨガ。私は昨年も出させてもらった。その時は6月。シーズンスタートから2人目だった。講師から講師へ初秋までバトンは繋がれたが、正直、私は自分の番が終わったら、かなり熱が冷めていた(ごめんなさい!)。
あの時は分からなかったが、今なら分かる。
最後の最後まで、どれだけ多くの人間がかかわっていたのか。
どれだけ熱い思いを失うことなくエネルギーを費やしたのか。
そして「最善の締め括り方」へと努力を続けていたのか。
今年は、途中からテンセグ事務局を通さないでやってみたことも大きい。
去年はすっかり事務局に任せきっていた。
主催スタッフとのやり取りや準備の苦労は全部お任せで、私はお膳立てが整った舞台に登場するだけの講師、そんな形だった。
しかし、今は主催スタッフとの細かいやり取りを直接自分でやっている。
あちらの悩み・不安・矛盾・希望・ブレ・夢などが、途中の経緯も含めて共有できている。この人たちと出逢えて、一緒に仕事ができて良かった。ここまで一体感を持ってこのイベントにコミットできて本当に幸せだ。
協力協賛など関係各位にヒアリングをとったら、「ぜひもう1回セットしましょう」と、あくまで順延開催に賛同してくださったらしい。
うちのアシスタントたちにしても、各自のクラスの代行を何回も立ててもらい振り回しているのに、「何度でもスタンバイします」と言ってくれる。「4回目が実現した日は泣いちゃいますよ。それを思い浮かべるだけで今もウルウルしちゃいます」と言ってくれる。
もちろん、昨年にテンセグ事務局が頑張ってくれたからこそ、私はこうしてエネルギーを継続できていることも身に染みている。
そして何よりも、ずーっと待ち続けてくれた参加者の皆さん!
1回目、2回目、3回目。どの回だろうと、すべての皆さんに最大級の感謝を!
「天気は仕方ない。次回こそ。楽しみをあきらめません」と、こんな言葉をかけられて、もう心が震えてどうしたら良いのか分からない。
ありえない。信じられない。
なんてありがたいんだろう。
どうして皆んな、こんなに良くしてくれるんだろう。
2017年の天秤座は「12年に1度、最大レベルの幸運な年」と言われた。
だけど、実際は試練の連続じゃないか、ウソばっか!なんて思える日々だったけど…。
ちっともウソじゃなかった。
宝物に気づく年なんだ。幸せに気づく年なんだ。
実は、2回流れて以降、私は「もう終わりにしましょう」と提案していた。
だって....。私から「もう1回やらせて」なんて言えるわけない。
だからこそ、主催スタッフが順延開催を決めてくれた時は本当に嬉しかった。
そう。私だって本音はやりたくて仕方なかったのだ。
このイベントを楽しみにして、盛り上げてきた多勢の人の思い。
それを受け継いできて、シーズンを閉じる際の終わり方。
今回もおそらく雨であろうと判明した頃から、主催スタッフが「最善の締め括り法とは何だろうか? どうすればいいのだろうか?」と問いかけてきた。
ただただ消極的に「もう終わりにしてイイですよ」と言っている私に、
「もう少しだけ考えてみましょう、何ができるのか、楽しみにしてくれた皆さんにどうお返しするのが良いのか。考えましょう」と投げかけてきた。
そして実際に、たとえば室内クラスのライブ配信などを提案してくれた。
そうした幾つかのアイディアの中で、一番スゴかったのが「再再々順延で4回目のチャレンジ」というわけだ。最も勇気が必要な選択肢だったと思う。まったく何て人たちなんだろう!
この神宮ヨガ。私は昨年も出させてもらった。その時は6月。シーズンスタートから2人目だった。講師から講師へ初秋までバトンは繋がれたが、正直、私は自分の番が終わったら、かなり熱が冷めていた(ごめんなさい!)。
あの時は分からなかったが、今なら分かる。
最後の最後まで、どれだけ多くの人間がかかわっていたのか。
どれだけ熱い思いを失うことなくエネルギーを費やしたのか。
そして「最善の締め括り方」へと努力を続けていたのか。
今年は、途中からテンセグ事務局を通さないでやってみたことも大きい。
去年はすっかり事務局に任せきっていた。
主催スタッフとのやり取りや準備の苦労は全部お任せで、私はお膳立てが整った舞台に登場するだけの講師、そんな形だった。
しかし、今は主催スタッフとの細かいやり取りを直接自分でやっている。
あちらの悩み・不安・矛盾・希望・ブレ・夢などが、途中の経緯も含めて共有できている。この人たちと出逢えて、一緒に仕事ができて良かった。ここまで一体感を持ってこのイベントにコミットできて本当に幸せだ。
協力協賛など関係各位にヒアリングをとったら、「ぜひもう1回セットしましょう」と、あくまで順延開催に賛同してくださったらしい。
うちのアシスタントたちにしても、各自のクラスの代行を何回も立ててもらい振り回しているのに、「何度でもスタンバイします」と言ってくれる。「4回目が実現した日は泣いちゃいますよ。それを思い浮かべるだけで今もウルウルしちゃいます」と言ってくれる。
もちろん、昨年にテンセグ事務局が頑張ってくれたからこそ、私はこうしてエネルギーを継続できていることも身に染みている。
そして何よりも、ずーっと待ち続けてくれた参加者の皆さん!
1回目、2回目、3回目。どの回だろうと、すべての皆さんに最大級の感謝を!
「天気は仕方ない。次回こそ。楽しみをあきらめません」と、こんな言葉をかけられて、もう心が震えてどうしたら良いのか分からない。
ありえない。信じられない。
なんてありがたいんだろう。
どうして皆んな、こんなに良くしてくれるんだろう。
2017年の天秤座は「12年に1度、最大レベルの幸運な年」と言われた。
だけど、実際は試練の連続じゃないか、ウソばっか!なんて思える日々だったけど…。
ちっともウソじゃなかった。
宝物に気づく年なんだ。幸せに気づく年なんだ。
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