2018/05/30

2018さいたまヨガ教室

毎年恒例 さいたまヨガ教室 春の特別レッスンが無事に終了しました。

昨年は私の捻挫でドタキャン、申し訳ない結果になっていたので、今年は体調管理に努め、昨年の分も一層の思いを込めて臨みました。

あくまで個人的印象なのですがーーー
この教室に通う生徒さんたちに、ガツガツしたヨギー(ニ)は殆ど見当たりません。
ヨガがカモフラージュやスケープゴートになっている人が少ないのだと思います。
実人生において、自己充足を求めるべき場所はどこか、誰を守り、誰の幸せを望むのか。皆さん、そうしたことを理解している大人なのでしょう。

だから、ヨガへの向き合い方がより誠実です。
つるむこともなく。カッコつけることもなく。媚びることもなく。卑下することもなく。
それ以上でもそれ以下でもなく、ヨガはヨガ。

私は常日頃から、そうした向き合い方こそが素晴らしい!と言っています。
言ってはいますが......。
いざそうした人たちがズラーッと居並ぶ光景を目の当たりにするとジタバタしてしまいます。その泰然とした取り組み方に対しては、私のいつものアレが通用しないのです。

ああ、所詮、私は、ヨガを何かの代償行為にしているヨギー(ニ)の方がやり易いのか......。そういう場面でイイ気になっているだけなのか......。

認めたくない事実を突きつけられます。

毎年、さいたまヨガ教室は試練です。
自らの矛盾、足りない部分、立ち位置、etc. たくさん教えられます。
どう修正をかけていく必要があるのか。たくさん学ばされます。

なんだかすごーく反省ばかりしているようですが。
そうはいっても、実際の現場では、皆さんもそれなりに楽しんでくださり、多くのありがたい感想を寄せてくれます。

伝わっているのです。十分に届いているのです。

今回は特に微細でやや難解なテーマを課してみたにもかかわらず、皆さんの理解力は素晴らしいものがありました。そして、私に対する…なんつーか包容力、成熟した優しさをバンバン感じました。


もう一つ印象に残ったのは、皆さんの上達ぶりです。
「上達」と言う言葉は不適切かもしれませんが、事実、そうなのです。
最初にお邪魔した時と比較して、さいたまヨガ教室の会員の皆さん、アサナ自体が大変に上達しています。整ったアライメントで、安定したヨガをされています。
所属インストラクターの指導力と、皆さん自身の継続した努力の賜物なのでしょう。

さいたまヨガ教室の皆さま、2018年も本当にありがとうございました。

すでに来年のオファーもちー先生からいただいています。
来年も私を試してください。挑んでください。

土曜と月曜のレッスン風景写真、ちー先生からいただきました。













タカ先生、贅沢なアシストをありがとうございました。

主宰の井上ちー先生、今年もお世話になりありがとうございました。


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