さいたまヨガ教室WS報告

報告がずいぶん遅くなってしまいました。

毎年恒例、ちーさん こと 井上先生率いる「さいたまヨガ教室WS」です。

さいたまヨガ教室のことを話す際、毎回 同じ表現を使っています。
「地域密着のヨガ教室、その好例。成功例。ひとつのお手本です」と。

世間には、小さめスペースで生徒同士の横の繋がりがハンパなく濃密なスタジオもあります。私が知っている個人オーナーのスタジオの多くがそうです。

対して、さいたまヨガ教室、特に私が毎年訪れる浦和教室（大宮教室もあります）はちょっと違います。勿論ここでも生徒さん同士で仲良くしている方々もいます。しかし、私にとって印象的なのは、この教室は、独りで来ても疎外感を味わうことなく、各自のペースでヨガを楽しんでいけるということ（あくまで私の印象です）。独りで来て、そして続ける方が圧倒的に多いのです。世界標準では当たり前のことですが...とても大人です（笑）。井上先生をはじめ先生方と生徒さん、皆で創り上げた「成熟した」教室だと思います。必要以上に群れたり干渉したりしない。でもクラスの最中は、同じ時間と場所を共有した仲間と共に熱いエネルギーの交換を行う。その雰囲気が私はとても好きです。常に問い合わせがあるにもかかわらず、スペースいっぱいで新規生徒さんの空きが無いという状態。大変に通いやすい駅前のどーんと広いレンタルスタジオ。大人数が鏡のある正面に向かってマットを並べる光景は壮観です。

さて、今年も呼んでいただきました。
もう半分以上はお馴染みの顔です。この2-3年で異なった流派スタイルの講師陣も増え、生徒さん達のアサナもパワフルに変化しています。
昨年、一昨年の私がやらせていただいた内容を細かく覚えていらっしゃる方もいます
「さぁ、今年はどんなの？」
「きたー、これこれ。今年はできるようになったから見てちょうだい」
「？？？ 相変わらず、その系の言葉ですかww」
皆さんの表情がいろいろ語ってきます。私もフェイントかけながらのキャッチボール。

毎度のことながら楽しかったです。時間は短いけれど、ものすごく緊張するし、集中するし、真剣に心をこめるし、尋常じゃない充実感と心地よい疲労感。
さいたまヨガ教室でのWSは一年に一回の...なんていうんだろ、腕試し？（笑）いや、違う、肝試し？いやいや、とにかく、私にとって「〜試し」なんです。月曜夜と土曜昼の二回に呼んでいただける「修正するチャンス」というのも含めて。
どちらの曜日も、皆さん グイグイきました。手応え物凄かったです。
毎年 増してくる個のチカラ・集団のチカラ。試しました。試されました。
ありがとうございました！

今年もポーズモデルはタカ先生。Thanks!
生徒さんが楽しみにしている井上先生の写真。全部見せてもらいました。これは喜ばれます。生徒さんへの愛に溢れたベストショットの数々。ここでは敢えて、お顔のアップがないものを数枚お借りします。丁寧なアンケート回答もありがとうございました。

さいたまヨガ教室のブログ → ☆

土曜昼のクラス

月曜夜のクラス