2014/04/02

指導者のための1Day集中講座 大阪終了

Practice大阪にて、
「指導者のための1Day集中講座 
 ヴィンヤサプログラムを作る」終了しました。

2013年にTYG(東京)で計3回開催してご好評いただいた講座です。
今回は大阪に15名の方が集ってくれました(当初16名だったのですが、あいにくの悪天候で北海道からご参加の1名がキャンセルになりました)。

大阪カラーが薄いような気がしてたら、やはり横浜、福井、金沢、倉敷など遠方から。ありがたいことです。関西にしても姫路や奈良など。大阪府外からの参加者が半数以上となりました。各々の土地で自分の生活を大切にしながら、指導者として日々ヨガに向き合っている素敵な方々でした。

ヴィニヤサ。流儀しきたりを離れ、
刻一刻と変容する現瞬間を研ぎ澄ました感度で生きる、その連続。

散りながら咲く桜の季節にふさわしい。

咲き誇れ。散り誇れ。今回の皆さんへの課題は「桜ヴィンヤサ」にしました。

(一部、東京開催の折に書いた文章を再掲させていただきます。)

疑う力、悩む力、考える力、創りだす力、アウトプットする力、見極める力、修整する力、それらの作業を怠らない情熱を持ち続ける力

常日頃から指導者向け講座で強調している言葉です。こんな偉そうな言葉を放つ=自分の首をしめてるも同然です。今まさに目の前で喋っている現在進行形の私の話に対して「疑う力〜を発揮して」と言ってるわけですから。私自身が試され学ばさせてもらっている、そんな気がします。

受講される皆さん、よもや最初のうち何人かは、私が自分で作ったヴィンヤサ・シークンスを幾つも紹介して、そのポーズの名前と順番が書かれたネタ帳をご開帳しながら組み立て方を丁寧に解説していくのだろうと期待したかもしれません。そうだとしたら落胆したことでしょう。けれど、皆さんの方も時間の経過と共に能動的な構えに変わっていきます。悩み考え創りだしアウトプットしていく力、そうしたいというエネルギー。この先も枯渇することなく、自分の中で生み出し組立てていく、その為にはどうしたらいいのか?と自分で考えられる気概伝える立場を選択するという事はそういうことです。

そして、このタイトルの講座では、「ヨガでふざけたってイイんだよ」という、私にとっても勇気がいる提言をしています。ヒンズー教徒でもチベット仏教徒でも出家信者でもない受講者と私。修行者として身を捧げて練習に励む者へのコンプレックスに苛まれたり、やたら無条件にヨガを万能のものとしないで、一度自分たちのおふざけの対象にまで引きずりおとしてみる。高尚な技法を、通俗的だけど日々そこかしこに散らばっている身近な何かに例えてみる。あ〜、あるある。そっか〜。これか〜。うん、感じ出てる、出てる。体の実感。心の実感。「ヨガって楽しいよね」「ヨガって気持ちいいよね」「やっぱりヨガが大好きなんだ」指導者に取り戻して欲しい実感です。

どうせ、どんなにふざけたところで、先人達に体系づけられ脈々と受け継げられたヨガはびくともしません。懐の深いものなんです。ふざけた後は余計に凄さが身にしみます。

この講座をキッカケに「ヨガを伝える」ことを、ご自身の可能性の中にポン♪と入れていただければ嬉しいです。ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。

大阪スタジオのスタッフのりさん、抜群のサポートありがとうございました。

懇親会に参戦してくれたテンセグ大阪一期生の面々、ありがとう!
















あゆみ・まりりん・まゆみ・ひろこ

あつこ・いっちゃん・りえ・杏

naonao・Tomoko・Ann・ひろみ

すぎちゃん・じゅんこ・まーの









「中高年のヴィンヤサ気分」フロー by女の一生チーム

「桃太郎 大阪城へ花見に行く」フロー by三都物語チーム

「顔晴れ桜ちゃん」フロー byい・が・い・と老桜チーム

「もう一花咲かせましょ」フロー byカモーンLet's GO!!チーム

ACOYOGAサイン入りのTOKYOYOGA修了証書

懇親会はテンセグなにわティーチャー♪




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