伝える難しさ

Facebookでちょっとパニック症候群のこと書いたら、もうなんだか....

若い頃に、パニック症候群と苦闘して完敗して長きにわたる屍の時代があったけど、ヨガに出逢えて立ち直れた。

それでも、ヨガ講師が生業となり、発作を引き起こした前職より年数が長くなると、ミイラとりがミイラに。ヨガまたはヨガ講師という職業すらが十分にストレスになる。

それでも学習した経験は強いもので、向き合い方もやり過ごし方も分かってくる。どんな本よりも先生よりも。一生付き合う己の心身は己のもの。

やがて、どこにでも出掛けられるようになる。自己実現をはかれるようになる。心配してくれるのは有難いけど...悪いけど、そこいらの誰よりも行動的だよ。そして幸せだよ。

若い頃に引きこもっていても、何歳からも人生はやり直せる。後輩や生徒さん達に、私だってそうだった。へっちゃらだよ、と分かってほしい。

それでも、そんな風にいきいきしても、何年経ってもパニック発作は再発するもの。私なんか毎年数回、盆と正月みたいにプチ発作が襲ってくるけど、んなもの屁でもない。誰だって何歳になっても自律神経がおかしくなる権利はある。根治なんか願わなくていい。気楽になろうよ。

というようなことが言いたかっただけ。ったく。もう。