沢田研二のLIVEに行ってきた。
「勝手にジュリーとショーケンを讃える会(非公認)」会長のMimiさんと一緒に。
Mimiさんがファンクラブを通じて抽選で当てた席が素晴らしい。なんとミキサーのすぐ後ろ真ん中の席。すぐ近くにサリーとタロー!
余韻にひたる宵。ずしーんとくるLIVEだった。67歳のパフォーマンス。前半は時に熱く時に静かに反原発を歌う現在のジュリー。後半はどこまでもロックして。アンコールでようやく「お年賀」として懐かしのヒット曲。和製プリンスだの日本のデビッド・ボウイだのと言われるけれど、ジュリーはジュリー。愛され尊敬されるスターは健在。そして太っても老いてもジュリーはとことんセクシー。
ところで、ジュリーのライブに行くと言ったら、ほとんどの人が、〈歌い手も聴き手もすっかり老いて弛んだ体をふるわし、懐メロに酔いしれる〉姿を想像すると思う。それは半分当たり。半分外れ。今のジュリーのライブには若い人も男性も外国人も足を運ぶ。ジュリーはいつの時代にもコミットしている現在進行形のアーティスト。
昔のジュリーしか知らない人へ。
例えば2013年3月11日に発売した「Pray」に収録されている、タイトルもズバリ「Fridays Voice」。
例えば2013年3月11日に発売した「Pray」に収録されている、タイトルもズバリ「Fridays Voice」。
No comments:
Post a Comment