tu子とは年に数回しか会わず、活動のほとんどをSNSで知る。
tu子がマメにする投稿、これがやたら私の心にザラザラ引っ掛かる。
早い話、チッ!とかケッ!とかハイハイ!とか、そんな感じ。
通常モードでは、tu子は苦手な存在。嫌いといってもいい存在。
でも、いざ自分が落ち込んだ時は、誰からも見放されたような気分になった時は、tu子を思い出すとちょっとだけ元気が戻る。
なんだか勝手に同志な気分が私を救ってくれる。
絶対的な正しさに裏打ちされたところから外れた道を選んだtu子。
経済的な支援もなく、
プロデュースしてくれるバックもなく、
暗中模索しながら頑張っている。
賛同者を得るために、当然、評価も気にする。
自己実現しようと当たり前に努力するその姿が、お花畑ではガツガツ見えすぎてしまう。
tu子の言うこと成すこと、ああはなりたくないと感じさせる。
それでも、とことん自信を見失った時に、消えてなくなりたい気分の時に、思い出すのはtu子の顔。
あの笑い方すらザラっとさせるんだけど、あのドヤ笑顔の陰でどれだけ孤独な努力をしているのか。
ちきしょーって。こうしちゃいられないって。なんだかムカつく元気をもらえる。
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