2016/06/24

追記

前回にアップしたテンセグ説明文を読み返して…。

もうひとりの自分が「ようやるわ」って。

テンセグで私が提示していることなんて、多くの人は現実の日々の中で切磋琢磨しながら体験していること。もう知ってるから、もうやってるから。わざわざヨガで強調しないで、という声がビシバシ伝わってくる。

私自身を振り返っても、今まで様々な習い事をしてきた時、その多くが他国の伝統芸能だったり、宗教にルーツを見出すものだったりで。既に”すべて”が組み込められているであろう、その「型(形)、様式美、伝統」を私も欲していた。

だから、自分が今 テンセグでやっていることがナンセンスと思われるだろうな、という不安はいつも抱いている。

それでもやはり、解釈したい。
ヨガを、じゃなく。
人間とは、生きるとは、世界とは、を。
仕事で選んだヨガを通して、今ここで生きる自分の言葉で説明して納得してみたい。

一発屋、亜流、必要悪、ロック、痛いオバサン、etc. 
いろんな言われ方をしますが(笑)

銘打って、事務局を作って、指導者養成講座を開いて、認定講師の仲間を増やしているからには「ナンセンス」なんて言ってられない。

テンセグに携わる各人が、ヨガという手法を通して、各々の人生で培ってきた事柄を通して、世界の在り方を「身体の感覚そのもの」として再認知していく機会を作っていきたい。

大真面目に誠心誠意、まだまだ探求していきます。

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