単なる感動だけじゃなく、とても考えさせられた本。
『犬が来る病院
〜命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと』
大塚敦子/著
KADOKAWA 税込1, 620円
(「ダ・ヴィ ンチニュース 」から抜粋 引用)
あなた はどう生きる?
感染症、噛みつきなどによる事故、アレルギー、他の患者やご家族からの理解という4つの難しい課題を目の前に、病院としての役割を果たしながらこの課題をクリアにし、約半年で実行した病院の姿から学ぶものは「できない」ではなく「どうすれば実行できるのか」と取り組む前向きかつ革新的な姿勢です。
作者である大塚敦子さんへのインタビュー
小児病棟の子どもたちは、自分の置かれた境遇を察しているのか、普段、不自然なくらいにわがままを言わず、いい子にしているんです。でも、セラピー犬が来るときだけは、子どもらしくはしゃいで硬さがほどける。
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