2017/11/03

もうひとつ深く。あるいは先へ。

たまたまTVで見た熱血ボイストレーナーが「声を後ろに響かせる」ことが大事だって。

ほらぁ。先日のフォローアップで、後ろ向きになっての発声練習。
後ろに位置する人に届く周波数を!って、あれ。


声だけじゃなく、話し方だけじゃなく、姿そのもの、佇まい。

大舞台でも通用する華。オーラ。

もし、そんなシチュエーションでヨガする気がないとしても。
そのまんまじゃなく。そこで得たテクを応用して。

旦那さんの実家の冠婚葬祭。子供の発表会。笑。いや、なんでもいいから。一世一代の大舞台は誰にもある。

「私、そうじゃないから」じゃなく。

何度でもうるさく言うよ。「まんまじゃないでしょ!」

意識を高めて。示唆しているものを、根底に流れているものをガツガツ受け取って。応用して。活かして。全然違う場面でしれっと自分のものにして。

ワークショップや指導者養成とは違う。
認定講師へのフォローアップは全く別物。

「テンセグリティー・ヨガ」の敢えてのアップデートはもう必要ない。それは全国の認定講師一人ずつが独自にアップデートしていくもの。

フォローアップの冒頭、私は「今の私のテンセグはどんな風か。今の私はどこにいるか」を曝け出すべくアコテンを披露するだけ。

フォローアップの残りの時間は、テンセグに関係なく、それこそヨガにも関係なく、私が伝えられるすべてのテクニックを様々な形で伝え残していく時間。削って、絞って、お金と時間と思いを頂戴するに値するアプローチを作り上げて、それをアウトプットする時間。それを試される時間。

深〜〜〜く考えているから。

深〜〜〜く受けとめて。




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