『ヨガジャーナル』の撮影取材

次号『ヨガジャーナル』の撮影取材。

陰ヨガの特集8ページ。監修と久々のポーズモデルも自分でしました。

今回の「陰ヨガ」特集は、セブン＆アイ出版が出している現在の『ヨガジャーナル日本語版』らしい切り口です。それと私が伝えたい陰ヨガとの擦り合わせに苦労しました。監修を引き受けたからには納得のいくものにしたいのは当然です。前日の事前取材から、さらに撮影後は場所を移して、最後までディスカッションを重ねました。先方もとても忍耐強く応じてくれましたが、やはり時間の制限があります。私の想いは伝えました。あとはもう手放して、編集サイドに託すしかありません。

ある意味で試練ともいえるこういう監修はとても勉強になります。だから止められない。そこが私のミーハーなところかもしれません。自分の好きなマニアックともいえる身体論と、先方のリクエストに沿ってマスを相手に伝える力と、そのどちらもまだまだ放棄できません。まだ見極めても成熟してもいないのです。成長過程ってことで（笑）。